思い出のワインを飲んだ後、そのラベルを残しておきたいと思ったことはありませんか?記念日や特別な日に開けたワイン、お気に入りの産地のワインなど、ラベルには大切な思い出が詰まっています。でも『綺麗に剥がせない』『破れてしまった』『糊が残ってベタベタ』といった失敗も多いもの。この記事では、初心者でも失敗しないワインラベルの剥がし方から、長期保存のコツ、おしゃれな飾り方まで徹底解説します。
ワインラベルを綺麗に剥がす3つの方法【比較表付き】

ワインラベルを綺麗に剥がすには、大きく分けて3つの方法があります。
それぞれコストや難易度、仕上がりが異なるため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
ここでは各方法の手順と特徴を詳しく解説し、最後に比較表でまとめています。
【方法①】お湯に浸けて剥がす(コスト0円で最も手軽)
最もシンプルで道具不要なのが、お湯に浸けて剥がす方法です。
この方法は水溶性の糊を使用している紙ラベルに有効で、白ワインやスタンダードクラスの赤ワインによく使われています。
【手順】
- 飲み終わったワインボトルを洗い、中身を空にします
- 大きめの容器(バケツやシンク)に40〜50℃のぬるま湯を張ります
- ボトルを横にして、ラベル部分が完全に浸かるようにします
- 15〜30分程度放置します(ラベルの素材により時間調整)
- ラベルの端を爪で軽く持ち上げ、ゆっくりと剥がします
- 剥がれにくい場合は、さらに5〜10分追加で浸します
参考:キリンお客様相談室によると、飲み終わったボトルを水に浸しておけばたいていのワインは綺麗に剥がれるとされています。
【所要時間】約20〜40分
【コスト】0円(水道代のみ)
※熱湯ではなくぬるま湯を使うことで、ラベルが破れにくくなります
【方法②】スチームで剥がす(大型ボトル・フィルム素材向け)
マグナムボトルなど大型サイズや、撥水加工されたフィルムラベルにはスチームを使う方法が効果的です。
アイロンのスチーム機能やスチームクリーナーを使い、熱と蒸気で糊を柔らかくして剥がします。
【必要な道具】
- アイロン(スチーム機能付き)またはスチームクリーナー
- タオルまたは布巾
- ヘラやカード(プラスチック製)
【手順】
- ボトルを安定した場所に置きます
- アイロンのスチームをラベルに5〜10秒ほど当てます
- タオルでラベルを軽く押さえながら温めます
- ラベルの端をヘラで持ち上げ、ゆっくりと剥がします
- 糊が残った部分は追加でスチームを当てます
参考:ワインラベルは基本的に温めることで剥がしやすくなるとされています。
【適した場面】
- マグナムボトル(1.5L)など水に浸けにくいサイズ
- フィルム加工やコーティングされたラベル
- シャンパンなど撥水性の高いラベル
※アイロンを直接ラベルに当てると焦げる可能性があるため、必ずスチームのみを使用してください
【方法③】専用シールで転写する(失敗しにくい初心者向け)
ラベルレコーダー(ラベルコレクター)と呼ばれる専用の転写シートを使う方法は、初心者に最もおすすめです。
強力な粘着面でラベルをボトルから直接転写するため、水に浸ける手間がなく、失敗がほとんどありません。

【使い方】
- ラベルレコーダーの透明フィルムを剥がします
- 粘着面をワインラベルに貼り付けます
- コルクの底や指で満遍なく擦り、気泡を抜きます
- ゆっくりとシートを剥がすと、ラベルがシートに転写されます
- 台紙に貼り付けて保存します
参考:ラベルコレクターはシートを剥がしてラベルに張り付け、コルクなどで擦るとラベルがボトルから剥がれる仕組みです。
【入手先と価格】
- ワインショップ:12枚入り約1,000円
- 百貨店のお酒売り場:同価格帯
- オンライン通販:楽天市場、Amazonなどで購入可能
- 文房具店・本屋:取り扱い店舗もあります
参考:ワインラベルレコーダーは10枚で1,000円ほどの価格で購入できます。
【所要時間】約3〜5分
【メリット】
- 水に浸ける手間がなく、その場で剥がせる
- 破れるリスクが低い
- 裏面にテイスティングメモを記入できる
- そのまま保存用として使える
【比較表】3つの方法のメリット・デメリット一覧
自分に合った方法を選ぶため、3つの方法を比較表でまとめました。
| 方法 | コスト | 所要時間 | 難易度 | 仕上がり | 適したラベル |
|---|---|---|---|---|---|
| お湯に浸ける | 0円 | 20〜40分 | ★☆☆ | ★★☆ | 紙ラベル、水溶性糊 |
| スチームで剥がす | 0円 (道具あれば) |
5〜15分 | ★★☆ | ★★★ | フィルムラベル、大型ボトル |
| 専用シール転写 | 約100円/枚 | 3〜5分 | ★☆☆ | ★★★ | 全てのラベル |
【選び方のポイント】
- コスト重視→お湯に浸ける方法(0円)
- 時短重視→専用シール転写(3〜5分)
- 仕上がり重視→スチームまたは専用シール
- 初心者→専用シール転写(失敗しにくい)
※複数のワインラベルを保存したい場合は、お湯に浸ける方法でまとめて処理すると効率的です
【素材別】ラベルタイプごとの剥がし方と注意点

ワインラベルは素材によって剥がし方が大きく異なります。
紙、フィルム、特殊加工など、素材を見極めて適切な方法を選ぶことで、失敗を防げます。
紙ラベル(最も一般的)の剥がし方
紙ラベルは最も一般的で、特にフランス、イタリア、スペインなどヨーロッパ産ワインに多く使われています。
水溶性の糊で貼られていることが多いため、お湯に浸ける方法が最適です。
【見分け方】
- 指で触ると紙の質感がある
- 表面に光沢がない(マット仕上げ)
- やや厚みがあり、しっかりした手触り
【剥がし方のコツ】
- 40〜50℃のぬるま湯に15〜30分浸します
- ラベルの端(特に上部)から少しずつ剥がします
- 途中で抵抗を感じたら、無理に引っ張らず追加で浸します
- 剥がした後は平らな場所で自然乾燥させます
参考:白ワインや一般的な赤ワインのラベルは水溶性の糊を使っている場合が多いとされています。
【適切な浸水時間の目安】
- 薄手の紙ラベル:15〜20分
- 厚手の紙ラベル:25〜30分
- 古いヴィンテージ(糊が硬化):30〜40分
※浸しすぎるとラベルがふやけて破れやすくなるため、20分経過したら状態を確認しましょう
フィルム・コーティングラベルの剥がし方
フィルムラベルや表面にコーティングが施されたラベルは、撥水性があるため水に浸けても剥がれにくい特徴があります。
シャンパンや高級ワイン、ニューワールド(アメリカ、オーストラリア、チリなど)のワインに多く見られます。
【見分け方】
- 表面がツルツルしていて光沢がある
- 指で触るとプラスチックのような質感
- 水滴をかけると弾く
- 薄くてしなやかな素材
参考:シャンパンなど撥水性の高いラベルにはスチームが効果的とされています。
【推奨する剥がし方】
方法1:スチームで剥がす
- アイロンのスチームをラベルに5〜10秒当てます
- ラベルの端をヘラで優しく持ち上げます
- ゆっくりと引き剥がします(一気に引くと破れます)
方法2:専用シールで転写
フィルムラベルは専用シール(ラベルレコーダー)との相性が非常に良く、高い粘着性により確実に剥がせます。
参考:ラベルコレクターは高い粘着性を持っているため、シャンパンなどのフィルムラベルにも対応しています。
【注意点】
- お湯に長時間浸けても剥がれないことが多い
- 無理に引っ張ると表面だけ剥がれ、糊が残る
- ドライヤーの熱風は温度が高すぎて変色の原因になるため避ける
エンボス加工・特殊素材ラベルの対処法
高級ワインや限定品には、エンボス加工(立体的な凹凸)、箔押し、特殊紙などが使われることがあります。
これらのラベルは非常にデリケートで、無理に剥がすと加工部分が損傷する可能性が高いです。
【見分け方】
- 触ると立体的な凹凸がある(エンボス加工)
- 金色・銀色の箔が使われている
- 厚手で高級感のある紙質
- 手漉き和紙のような特殊素材
【推奨する保存方法】
方法1:写真撮影でデジタル保存
高級ワインのラベルは、無理に剥がさず写真で記録するのが最も安全です。
- 明るい場所でボトル全体を撮影
- ラベルの細部(エンボス加工、箔押し)をアップで撮影
- 裏ラベル(産地、ヴィンテージ情報)も撮影
- 専用アプリ(Vivino、CellarTrackerなど)に保存
方法2:専用シールで慎重に転写
どうしても実物を残したい場合は、ラベルレコーダーを使用します。
- シートを貼る前にラベル表面の汚れを拭き取ります
- 気泡が入らないよう、端から丁寧に貼り付けます
- エンボス部分は特に優しく擦ります
- ゆっくりと時間をかけて剥がします
※箔押しラベルは剥がす際に箔が剥がれる可能性があるため、デジタル保存を強く推奨します
【特殊ラベルの例】
- シャトー・ムートン・ロートシルト(アーティストラベル)
- ドン・ペリニヨン(エンボス加工)
- 日本の高級ワイン(和紙ラベル)
剥がしたワインラベルを綺麗に保存・保管する方法

ラベルを剥がした後は、適切に保存・保管することで長期間美しい状態を保てます。
ここでは乾燥方法から保管方法、おしゃれな飾り方まで詳しく解説します。
【基本の乾燥・平らにする方法】
- 剥がしたラベルをキッチンペーパーで軽く水分を拭き取ります
- 平らな台の上に新しいキッチンペーパーを敷きます
- ラベルを裏返し(糊面を上)にして置きます
- 上から別のキッチンペーパーを被せます
- 重しとして辞書や雑誌を乗せます
- 12〜24時間放置して完全に乾燥させます
※糊面を上にすることで、乾燥時に糊が台に張り付くのを防げます
専用ノート・アルバムに貼って記録する
テイスティングノートと一緒にラベルを保存する方法は、ワイン愛好家に最も人気があります。
飲んだ日付、産地、品種、味わいの印象などを記録することで、後から見返す楽しみが増えます。

【おすすめの保存方法】
方法1:ワイン専用ノート
ラベルレコーダーには裏面にテイスティングメモ欄があり、そのまま専用ノートに貼り付けられます。
参考:ラベルレコーダーの裏面にはワインの詳細やテイスティングコメントが記入できるようになっています。
記入する内容の例:
- 飲んだ日:2026年2月10日
- 産地・品種:ブルゴーニュ、ピノ・ノワール
- ヴィンテージ:2020年
- 購入場所:〇〇ワインショップ
- 価格:約5,000円
- 一緒に飲んだ人:家族、友人
- 料理:牛肉のステーキ
- 味わいの印象:チェリーやラズベリーの香り、タンニンは柔らかく飲みやすい
方法2:スクラップブック・アルバム
無印良品やロフトで販売されているスクラップブックに、写真やチケットと一緒に貼り付けると、思い出アルバムとして楽しめます。
参考:バインダーやアルバムに収納する方法も手軽で安全とされています。
【おすすめ製品】
- ワインラベルレコーダー(12枚入り約1,000円)
- 無印良品 スクラップブック A4サイズ
- コクヨ スクラップブックD(とじ込み式)
額装しておしゃれなインテリアとして飾る
特別な日に開けたワインや、思い出深いワインのラベルは、額装してインテリアとして飾ることで、部屋の雰囲気を一層おしゃれにできます。
【額装の方法】
ステップ1:フレームを選ぶ
ラベルのサイズに合わせたフレームを用意します。
- 一般的なワインラベルサイズ:10cm×12cm程度
- 推奨フレームサイズ:A4、B5、ハガキサイズ(余白を持たせると上品)
- フレームの色:ブラック、ホワイト、木目調が人気
ステップ2:マット紙を使う
ラベルとフレームの間にマット紙(台紙)を挟むと、ギャラリーのような高級感が出ます。
- マット紙の色:白、クリーム、黒が定番
- 100均(ダイソー、セリア)でも購入可能
ステップ3:配置を工夫する
- 複数のラベルを並べてギャラリー風に
- リビングやダイニングの壁に飾る
- ワインセラーやバーカウンター近くに配置
【額装のメリット】
- インテリアとして空間をおしゃれに演出
- 来客時の会話のきっかけになる
- 紫外線・ホコリから保護できる
- 記念日の思い出を日常的に目にできる
※直射日光が当たる場所は色褪せの原因になるため避けましょう
アプリ・写真でデジタル保存する
物理的に保管するスペースがない、または高級ワインのラベルを傷めたくない場合は、デジタル保存が便利です。
スマホアプリを使えば、ラベル写真と一緒にテイスティングメモを記録・管理できます。
【おすすめアプリ】
1. Vivino(ヴィヴィーノ)
- 世界最大のワインアプリ(ユーザー数6,000万人以上)
- ラベルを撮影するだけで自動認識
- 評価・レビュー・価格比較が可能
- テイスティングメモを記録できる
- 無料版でも十分使える
2. CellarTracker(セラートラッカー)
- ワインセラー管理に特化したアプリ
- 所有ワインの在庫管理が可能
- 飲み頃のタイミングを通知
- 世界中のワイン愛好家のレビューが見られる
3. スマホの標準カメラ+メモアプリ
- iPhoneの『写真』アプリ+『メモ』アプリ
- Googleフォト+Googleドキュメント
- Evernoteで一元管理
【デジタル保存の手順】
- 明るい場所でラベルを正面から撮影
- 裏ラベル(産地、ヴィンテージ情報)も撮影
- アプリにアップロードし、テイスティングメモを記入
- 日付、産地、品種、価格、評価を入力
- クラウド保存でバックアップ
【デジタル保存のメリット】
- 保管スペース不要
- 検索機能で過去のワインをすぐに見つけられる
- 友人とシェアしやすい
- 紛失・劣化のリスクがない
ワインラベル保存でよくある失敗と対処法

ワインラベルの保存で最も多いのが、『破れた』『糊が残った』『シワになった』というトラブルです。
ここでは実際に起きやすい失敗と、その対処法を解説します。
ラベルが破れてしまった場合の対処法
お湯に浸けすぎたり、無理に引っ張ったりすると、ラベルが途中で破れることがあります。
破れた場合でも、適切に処理すれば綺麗に修復できます。
【破片を綺麗に貼り合わせる手順】
- 破れたラベルの破片を全て回収します
- 平らな台の上でパズルのように配置を確認します
- 裏側から透明な粘着シート(ブックカバーフィルムなど)を貼ります
- 気泡が入らないよう、中心から外側に向けて空気を押し出します
- 表側は触らず、裏側のフィルムで固定します
【使える道具】
- 透明ブックカバーフィルム(100均で購入可能)
- セロハンテープ(マット仕上げのものが目立ちにくい)
- 和紙テープ(高級感を保ちたい場合)
【予防策】
- お湯に浸ける時間は20分を目安に、状態を確認しながら調整
- 剥がす際は端から少しずつ、引っ張らず持ち上げるように
- 抵抗を感じたら無理せず、追加で浸す
- 初めてのラベルは専用シール(ラベルレコーダー)を使うと安全
※破れたラベルも思い出として価値があります。諦めずに修復してみましょう
糊がベタベタ残った場合の対処法
ラベルを剥がした後、裏面に糊がベタベタと残ることがあります。
そのまま放置すると他のラベルにくっついたり、ホコリが付着したりするため、綺麗に除去しましょう。
【糊を除去する方法】
方法1:消しゴムで擦る
- ラベルを完全に乾燥させます
- プラスチック消しゴム(普通の文房具用)で軽く擦ります
- 糊が消しゴムのカスと一緒に取れます
- ブラシで払い落とします
方法2:セロハンテープで剥がす
- 糊が残った部分にセロハンテープを貼ります
- ゆっくりと剥がします
- 糊がテープに付着して取れます
- 数回繰り返すと綺麗になります
方法3:中性洗剤で軽く拭く
- 食器用中性洗剤を水で薄めます(10倍程度)
- 柔らかい布に少量染み込ませます
- 糊の部分を優しく拭き取ります
- 水で濡らした布で洗剤を拭き取ります
- 再度乾燥させます
【使える道具と注意点】
- 消しゴム:最も安全で手軽(推奨)
- セロハンテープ:粘着力が弱いものを選ぶ
- 中性洗剤:ラベルの印刷が滲む可能性があるため最終手段
- アルコールやシンナー:印刷が消えるため絶対に使わない
※糊が完全に取れなくても、透明フィルムで保護すれば問題ありません
乾燥後にシワシワになった場合の対処法
剥がしたラベルを平らに置かずに乾燥させると、波打ったりシワシワになったりします。
既にシワになってしまったラベルでも、ある程度修正できます。
【シワを伸ばす方法】
方法1:重しでプレスする(軽度のシワ)
- ラベルを平らな台に置きます
- 上下をキッチンペーパーで挟みます
- 厚手の辞書や雑誌を重しとして乗せます
- 1〜3日放置します
方法2:アイロンで伸ばす(中度のシワ)
- ラベルを平らな台に置きます
- 上にクッキングシートまたは薄い布を被せます
- アイロンを低温(80〜100℃)に設定します
- スチームは使わず、ドライでさっと当てます
- 熱いうちに重しを乗せて冷まします
※アイロンを直接当てると印刷が溶けるため、必ずクッキングシートを挟んでください
方法3:再度軽く湿らせる(重度のシワ)
- 霧吹きでラベルの裏面(糊面)を軽く湿らせます
- 水分を含ませすぎないよう注意
- 平らな台に置き、キッチンペーパーで挟みます
- 重しを乗せて12〜24時間乾燥させます
【乾燥時のシワを防ぐ予防策】
- 剥がした直後に必ず平らな場所に置く
- 上下をキッチンペーパーで挟む
- 重し(辞書、雑誌など)を必ず乗せる
- 完全に乾燥するまで動かさない(最低12時間)
ワインラベル保存におすすめのグッズ3選

ワインラベルの保存には専用グッズを使うと、失敗が少なく綺麗に仕上がります。
ここでは初心者でも使いやすいグッズを3つ紹介します。
100均で買えるラベル保存シール
ダイソーやセリアなどの100円ショップでは、ワインラベル専用ではありませんが、代用できる便利なアイテムが揃っています。
【おすすめ100均アイテム】
1. 透明ブックカバーフィルム
- 粘着タイプのブックカバーがラベル転写シールの代用になります
- A4サイズで複数枚のラベルに使える
- ダイソー、セリアで110円
使い方:
- フィルムをラベルサイズにカット
- ラベルに貼り付けて擦る
- ゆっくり剥がすとラベルが転写される
2. スクラップブック
- 剥がしたラベルを貼り付けて保管
- A5、B5サイズが使いやすい
- ダイソー、セリア、キャンドゥで110円
3. OPP袋(透明袋)
- 剥がしたラベルを個別に保管
- ホコリや汚れから保護
- サイズ別に多数あり
【100均グッズのメリット】
- コストを抑えられる(1枚あたり10〜20円程度)
- 試しに使ってみたい初心者に最適
- 全国どこでも手に入る
【注意点】
100均のブックカバーフィルムは専用品より粘着力が弱いため、フィルムラベルや撥水加工されたラベルには不向きです。
ワインラベルレコーダー(専用転写シート)
ワインラベルレコーダー(別名:ラベルコレクター)は、ワインラベル保存の定番グッズです。
高い粘着力と使いやすさで、初心者からソムリエまで幅広く愛用されています。

【製品の特徴】
- 強力な粘着力でシャンパンやフィルムラベルも剥がせる
- 裏面にテイスティングメモ欄付き
- 12枚入りで約1,000円(1枚約80円)
- そのままノートやアルバムに貼れる
参考:ワインラベルレコーダーは現在も人気が高く、ワインショップや百貨店のお酒売り場、本屋さんや文房具屋さんでも購入できるとされています。
【購入場所】
- ワインショップ(エノテカ、カーヴ・ド・リラックスなど)
- 百貨店のお酒売り場
- 大型書店(紀伊國屋書店、ジュンク堂など)
- 文房具店(ロフト、東急ハンズなど)
- オンライン通販(楽天市場、Amazon)
参考:楽天市場でワイン用ラベルコレクター(12枚入)が購入可能です。
【使い方のコツ】
- ラベル表面の汚れや水分を拭き取る
- シートを貼る際は端から空気を抜きながら貼る
- コルクの底や指の腹で満遍なく擦る
- 角からゆっくりと剥がす(一気に引かない)
【向いているラベル】
- 紙ラベル(最も相性が良い)
- フィルムラベル(高い粘着力で対応)
- シャンパンラベル(撥水性でも剥がせる)
テイスティングメモ付き専用ノート
ラベルと一緒に味わいの記録を残したい方には、テイスティングメモ付き専用ノートがおすすめです。
ワイン専用にデザインされており、産地、品種、ヴィンテージ、評価などを体系的に記録できます。
【専用ノートの特徴】
- ラベル貼付スペースとメモ欄が一体化
- 見開きで1本のワインを記録
- 色、香り、味わいのチェックリスト付き
- 評価スケール(5段階、10段階など)
- ハードカバーで長期保存に適している
【おすすめ製品】
1. ワインテイスティングノート
- 50〜100本分のワインを記録できる
- 価格:1,500〜3,000円
- 書店、ワインショップ、オンラインで購入可能
2. モレスキン パッションジャーナル ワイン
- 高級ノートブランド『モレスキン』のワイン専用版
- ハードカバーで高級感がある
- 価格:約3,500円
3. 自作ノート(無印良品など)
- 無印良品のノートに自分でフォーマットを作成
- 自由度が高く、好みにカスタマイズできる
- 価格:300〜500円
【記録する内容の例】
- 基本情報:ワイン名、生産者、産地、品種、ヴィンテージ
- 購入情報:購入日、購入場所、価格
- テイスティング情報:飲んだ日、一緒に飲んだ人、料理
- 外観:色、透明度、粘性
- 香り:果実香、花の香り、スパイス、樽香など
- 味わい:甘味、酸味、苦味、タンニン、ボディ、アルコール感
- 総合評価:5段階評価、コメント
※記録を続けることで、自分の好みの傾向が見えてきます
そもそもなぜ保存する?ワインラベルを残す3つの楽しみ方

ワインラベルを保存する理由は人それぞれですが、大きく分けて3つの楽しみ方があります。
ラベルを残すことで、ワインをより深く楽しめるようになります。
テイスティング記録として味わいと記憶を残す
テイスティング記録として残すことで、後から振り返って自分の好みや成長を確認できます。
『あのワイン、もう一度飲みたい』と思ったとき、ラベルがあれば正確に探せます。
【記録として残すメリット】
- 自分の好みの産地・品種・価格帯が明確になる
- 『美味しかったワイン』を再購入できる
- ワインショップで店員に見せて相談できる
- 経験を積むことでワインの知識が深まる
参考:ラベルを保存することで思い出と経験を美しく残せるとされています。
【記録のポイント】
- 飲んだ日付を必ず記録(熟成の参考になる)
- 一緒に食べた料理も記録(ペアリングの参考)
- 印象を具体的に書く(『フルーティー』より『チェリーとバラの香り』)
- 評価を数値化する(5段階、10段階など)
※100本、200本と記録が増えると、自分だけのワインデータベースが完成します
記念日や特別な日の思い出を形にする
結婚記念日、誕生日、昇進祝いなど、特別な日に開けたワインのラベルは、かけがえのない思い出の証です。
ラベルを見るたびに、その日の光景や会話が蘇ります。
【思い出として残す例】
- 結婚記念日に開けたシャンパン
- 誕生年のヴィンテージワイン
- 初めて海外旅行で買ったワイン
- プロポーズの日に飲んだワイン
- 大切な人と過ごした最後の食事で飲んだワイン
【思い出を形にする方法】
- 額装してリビングに飾る
- 写真と一緒にアルバムに貼る
- 記念日の日記と一緒に保管する
- ウェディングアルバムに追加する
参考:ワインラベルで思い出と経験を美しく残すことができるとされています。
※特別な日のワインラベルは、プレゼントとして額装して贈るのも素敵です
産地・品種・ヴィンテージをコレクションする
ワイン愛好家の中には、産地、品種、ヴィンテージごとにラベルをコレクションしている方も多くいます。
コレクションを続けることで、ワインの世界が視覚的に広がり、知識も深まります。
【コレクションのテーマ例】
1. 産地別コレクション
- ブルゴーニュ、ボルドー、トスカーナなど
- 世界のワイン産地を制覇する楽しみ
- 産地ごとの特徴が視覚的にわかる
2. 品種別コレクション
- ピノ・ノワール、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンなど
- 同じ品種でも産地による違いを比較できる
3. ヴィンテージ別コレクション
- 自分の生まれ年、結婚年など特定の年のワイン
- グレートヴィンテージ(当たり年)を集める
4. デザイン別コレクション
- シャトー・ムートン・ロートシルト(毎年アーティストがデザイン)
- ユニークなラベルデザインを集める
【コレクションの楽しみ方】
- 専用ノートやバインダーで体系的に整理
- 地図と一緒に貼って産地を視覚化
- SNSでコレクションを共有して交流
- 友人と『ラベル交換会』を開催
※コレクションが増えると、次に飲むワインを選ぶのも楽しくなります
ワインラベル保存に関するよくある質問

Q. ワインラベルを剥がすのに最適なタイミングはいつですか?
**A:** ワインを飲み終わった直後が最適です。時間が経つと糊が乾燥して固まり、剥がしにくくなります。飲んだ当日〜翌日中に剥がすことをおすすめします。
Q. お湯に浸けても剥がれないラベルはどうすればいいですか?
**A:** フィルム加工や撥水コーティングされたラベルの可能性があります。その場合はスチームで剥がす方法、または専用シール(ラベルレコーダー)を使うと確実に剥がせます。
Q. ラベルレコーダーは何回も使えますか?
**A:** ラベルレコーダーは使い捨てです。1枚につき1本のワインラベルのみ転写できます。12枚入りで約1,000円なので、1枚あたり約80円のコストです。
Q. ラベルを保存する際、糊は完全に取るべきですか?
**A:** 必ずしも完全に取る必要はありません。透明フィルムやノートに貼る場合は、多少糊が残っていても問題ありません。額装する場合は消しゴムで軽く擦って取ると仕上がりが綺麗です。
Q. シャンパンのラベルは剥がしにくいと聞きました。どうすればいいですか?
**A:** シャンパンのラベルは撥水加工されていることが多く、お湯では剥がれにくいです。スチームを使うか、高い粘着力を持つラベルレコーダーを使うと綺麗に剥がせます。
Q. 古いヴィンテージワインのラベルも剥がせますか?
**A:** 古いワインのラベルは糊が硬化していたり、紙が劣化していることがあります。無理に剥がすと破れる可能性が高いため、写真撮影でデジタル保存する方が安全です。
Q. ラベルを長期保存する際の注意点は?
**A:** 直射日光を避け、湿気の少ない場所で保管してください。ファイルやノートに入れて本棚に保管するのが理想的です。額装する場合はUVカットガラスを使うと色褪せを防げます。
Q. ラベルを剥がさずに記録する方法はありますか?
**A:** はい、スマホアプリ(Vivino、CellarTrackerなど)でラベルを撮影して記録する方法があります。デジタル保存なら保管スペースも不要で、検索も簡単です。


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