ワインカクテルの種類21選|赤・白・スパークリング別に味わい・度数・作り方まで完全ガイド

ワインカクテルの種類21選|赤・白・スパークリング別に味わい・度数・作り方まで完全ガイド

「ワインをもっと気軽に楽しみたいけど、渋みや酸味が苦手…」そんな方におすすめなのがワインカクテルです。赤・白・スパークリング・ロゼなどのワインをベースに、炭酸水やジュース、リキュールを合わせるだけで、初心者でも飲みやすい一杯に仕上がることが多いのが魅力。この記事では、定番から映えるカクテルまで21種類を解説します。味わい・アルコール度数の目安・作り方までまとめているので、あなたにぴったりの一杯が見つかります。

目次

ワインカクテルとは?初心者が知っておきたい基礎知識

ワインカクテルとは?初心者が知っておきたい基礎知識

ワインカクテルは、ワインをベースに他の飲料やリキュールなどを組み合わせたカクテルの総称です。

赤ワイン・白ワイン・スパークリングワイン・ロゼワインなど、さまざまなワインで作ることができ、組み合わせ次第で味わいは大きく変わります。

ワインの渋みや酸味が苦手な方でも、ジンジャーエールやオレンジジュースなどで割ることで、口当たりがやわらぎ飲みやすく感じられることが多いため、初心者や甘口派にも人気です。

ワインカクテルの定義|ワインをベースにした混合酒の総称

ワインカクテルとは、ワインを主材料として、炭酸水・ジュース・リキュール・スパイスなどを加えて作る“混合酒(ミックスドリンク)”のことを、一般に指します。

ベースがワインのため、ブドウ由来の香りや風味を残しつつ、割り材やリキュールで新しい味わいを楽しめるのが特徴です。

スペインのサングリア、フランスのキール、イタリア(ヴェネツィア)発祥とされるベリーニなど、各国で親しまれているスタイルも多く、家庭でも作りやすいものが多数あります。

材料は2〜3種類程度で済むものも多く、自宅でも手軽に作れる点が魅力です。

ワインカクテルが人気の3つの理由

ワインカクテルが幅広い層に支持される理由は、主に以下の3点です。

1. 飲みやすさ
ワイン単体では渋みや酸味が強いと感じる方でも、炭酸水やジュースで割ることで口当たりがやわらぎ、飲みやすく感じられることがあります。

2. 自由度の高さ
赤・白・スパークリング・ロゼなど、さまざまなワインで作れるうえ、材料の組み合わせ次第で甘口・辛口・爽やか系など好みに調整できます。

3. 見た目の華やかさ
2層に分かれるグラデーションカクテルや、フルーツを漬け込んだサングリアなど、見た目が華やかなものが多く、パーティーやおもてなしにも向いています。

さらに、余ったワインの有効活用にもなるため、開封後のワインを別の形で楽しめる点も人気の理由です。

ワインカクテルの度数目安|5〜15%程度で調整可能

ワインカクテルのアルコール度数は、おおむね5〜15%程度になることが多いです(使用するワイン・リキュールの度数や比率で変わります)。

一般的なワインは11〜14%前後のものが多く、炭酸水やジュースで割ると度数は下がりやすくなります。

例えば、白ワインを炭酸水で1:1に割るスプリッツァーは(元のワインが12%なら)約6%程度が目安。赤ワインをジンジャーエールで割るキティも同様に軽めの度数になりやすいです。

一方で、リキュールを加えるキールロワイヤルや、蒸留酒を使うフレンチ75などは、配合次第で10%前後〜15%程度になることもあります。

自分の好みや体調に合わせて、ワインと割り材の比率を調整し、度数をコントロールできる点もワインカクテルの魅力です。

【赤ワインベース】定番ワインカクテル7種類を徹底解説

【赤ワインベース】定番ワインカクテル7種類を徹底解説

赤ワインをベースにしたカクテルは、フルーティーで飲みやすいものから、濃厚で深みのあるものまでバリエーション豊富です。

ここでは、自宅でも簡単に作れる定番カクテル7種類を、味わい・度数の目安・作り方とともに解説します。

AEON de WINE流!ワインを使った「カクテル」レシピ | AEON de WINE |

キティ|赤ワイン×ジンジャーエールの王道カクテル

キティは、赤ワインとジンジャーエールを1:1で割る定番のワインカクテルです。

ジンジャーエールの爽やかな風味と炭酸が赤ワインのコクを引き立て、飲みやすく感じられる一杯に仕上がります。

  • アルコール度数:目安 約5〜7%(ワイン度数・比率で変動)
  • 味わい:甘口〜中口、爽やか
  • 作り方:赤ワイン90mlとジンジャーエール90mlをグラスに注ぎ、軽く混ぜる

ワイン初心者や甘口派にも人気で、バーや居酒屋でも見かけることが多いカクテルです。

辛口ジンジャーエールなら引き締まった味に、甘口ならより飲みやすい印象になります。

カリモーチョ|赤ワイン×コーラのスペイン発祥(諸説あり)カクテル

カリモーチョは、スペイン(バスク地方起源など諸説あり)で親しまれている、赤ワインとコーラを1:1で割るカクテルです。

コーラの甘みと炭酸が赤ワインの渋みをやわらげ、ジュース感覚で飲みやすい味わいが特徴です。

  • アルコール度数:目安 約5〜7%(ワイン度数・比率で変動)
  • 味わい:甘口、飲みやすい
  • 作り方:赤ワイン100mlとコーラ100mlをグラスに注ぎ、軽くステア

レモンやライムを添えると、甘みが締まりバランスが取りやすくなります。

カジュアルなホームパーティーやBBQにも向き、お酒が強くない方でも楽しみやすい一杯です。

詳しい作り方はこちらのレシピを参考にしてください。

カリモーチョ のカクテルレシピ・作り方・特徴・発祥|赤ワイン + コーラ

サングリア|フルーツたっぷりの漬け込みワインカクテル

サングリアは、赤ワインにオレンジ・レモン・リンゴなどのフルーツを漬け込み、甘みを加えて作るスペインの定番スタイルです。

フルーツの香りと甘みがワインに移り、見た目も華やかで人気があります。

  • アルコール度数:目安 約7〜10%(配合・割り方で変動)
  • 味わい:甘口、フルーティー
  • 作り方:赤ワイン500mlにカットフルーツ、砂糖大さじ2、ブランデー少々を加え、冷蔵庫で3時間〜一晩漬け込む

漬け込み時間が長いほどフルーツの風味が強く出やすく、好みで調整できます。

炭酸水で割るとさらに爽やかになり、夏のパーティーにもぴったりです。

参考:ワインカクテル25種類のレシピ一覧

アメリカンレモネード|2層グラデーションが美しい映えカクテル

アメリカンレモネードは、レモネードの上に赤ワインを静かに注いで作る、2層のグラデーションが特徴のカクテルです。

見た目のインパクトが大きく、パーティーなどのシーンでも人気があります。

  • アルコール度数:目安 約6〜8%(配合で変動)
  • 味わい:甘酸っぱい、爽やか
  • 作り方:グラスにレモネード120mlを注ぎ、氷を加えた後、スプーンの背を使って赤ワイン30mlをゆっくり注ぐ

ポイントは、赤ワインを静かに注ぐこと。勢いよく注ぐと混ざりやすく、層が作りにくくなります。

飲む際はそのまま飲むか、軽く混ぜてレモンと赤ワインの風味を楽しみます。

詳しい作り方はこちらのレシピを参考にしてください。

カーディナル|赤ワイン×カシスの濃厚カクテル

カーディナルは、赤ワインにカシスリキュールを加えた、深みのあるカクテルです。

カシスの甘みと赤ワインのコクが合わさり、食前・食後どちらにも合わせやすい味わいです。

  • アルコール度数:目安 約10〜12%(リキュール度数・比率で変動)
  • 味わい:甘口、濃厚
  • 作り方:赤ワイン120mlにカシスリキュール30mlを加え、軽く混ぜる

白ワインで作る『キール』のバリエーションとして紹介されることもあり、しっかりした飲みごたえが魅力です。

参考:ワインをカクテルで味わう!

ワインクーラー|ワイン×果汁で作るフルーティーカクテル

ワインクーラーは、ワインに果汁(例:オレンジやグレープフルーツなど)を合わせ、甘みや香りを足して楽しむカクテルの一種です。レシピには幅があり、シロップやリキュールを少量加える作り方もあります。

果汁の甘みと酸味がワインの渋みをやわらげ、飲みやすい味に仕上がりやすいのが特徴です。

  • アルコール度数:目安 約6〜8%(配合で変動)
  • 味わい:甘口〜中口、フルーティー
  • 作り方(例):赤ワイン90mlとオレンジジュース90mlをグラスに注ぎ、軽く混ぜる

オレンジスライスを添えると見た目も華やかになり、パーティーやブランチにも向きます。

白ワインで作ると、より軽やかな印象になります。

ホットワイン(グリューワイン)|冬に嬉しい温かいカクテル

ホットワインは、赤ワインにシナモン・クローブ・オレンジピールなどのスパイスと砂糖を加えて温めた、冬に人気のホットカクテルです。

ドイツやオーストリアでは『グリューワイン』と呼ばれ、クリスマスマーケットの定番ドリンクとして親しまれています。

  • アルコール度数:目安 約8〜10%(加熱時間・温度で変動)
  • 味わい:甘口、スパイシー
  • 作り方:赤ワイン200mlに砂糖大さじ1、シナモンスティック1本、クローブ3粒、オレンジスライス1枚を加え、弱火で温める(沸騰させない)

温かい飲み物として体を温めたいときに向き、スパイスの香りでリラックスしやすいのも魅力です。

※体調がすぐれないときは無理に飲酒せず、休養や適切なケアを優先してください。

【白ワインベース】爽やかで飲みやすいワインカクテル6種類

【白ワインベース】爽やかで飲みやすいワインカクテル6種類

白ワインをベースにしたカクテルは、軽やかで爽やかなものが多く、食事と合わせやすいのも魅力です。

ここでは、初心者でも簡単に作れる定番カクテル6種類を紹介します。

スプリッツァー|白ワイン×炭酸水のシンプル定番

スプリッツァーは、白ワインを炭酸水で割るシンプルなカクテルで、比率は1:1がよく使われます。

ワイン本来の風味を残しながら、炭酸の刺激で軽やかに仕上がります。

  • アルコール度数:目安 約5〜7%(ワイン度数・比率で変動)
  • 味わい:辛口、爽やか
  • 作り方:白ワイン90mlと炭酸水90mlをグラスに注ぎ、軽く混ぜる

レモンを添えるとさらにすっきりとした味わいになり、食中酒としても最適です。

参考:ワインを使ったカクテル

オペレーター|白ワイン×ジンジャーエールの爽快カクテル

オペレーターは、白ワインをジンジャーエールで割るカクテルで、キティ(赤ワイン×ジンジャーエール)の白ワイン版として紹介されます。

ジンジャーの風味が白ワインのフルーティーさを引き立て、飲みやすい印象になります。

  • アルコール度数:目安 約5〜7%(ワイン度数・比率で変動)
  • 味わい:中口〜やや甘口、爽やか
  • 作り方:白ワイン90mlとジンジャーエール90mlをグラスに注ぎ、軽く混ぜる

甘口ジンジャーエールなら飲みやすく、辛口なら大人っぽい味に仕上がります。

参考:ワインカクテル25種類のレシピ一覧

キール|白ワイン×カシスの食前酒定番カクテル

キールは、白ワインにカシスリキュール(クレーム・ド・カシス)を加えた、フランス由来の定番カクテルです。

カシスの甘みと白ワインの酸味が合わさり、食前酒として楽しまれることも多い一杯です。

  • アルコール度数:目安 約10%前後(比率・リキュール度数で変動)
  • 味わい:甘口、フルーティー
  • 作り方:白ワイン120mlにカシスリキュール30mlを加え、軽く混ぜる

スパークリングで作ると『キールロワイヤル』になります。

参考:ワインをカクテルで味わう!

ビアスプリッツァー|白ワイン×ビールの意外な組み合わせ

ビアスプリッツァーは、白ワインとビールを合わせて楽しむカクテルで、比率は1:1がよく使われます(レシピには幅があります)。

ワインの酸味とビールの苦みが合わさり、すっきりした印象になりやすいのが特徴です。

  • アルコール度数:目安 約5〜7%(配合・各度数で変動)
  • 味わい:辛口、軽やか
  • 作り方:白ワイン90mlとビール90mlをグラスに注ぎ、軽く混ぜる

※なお、ドイツなどで親しまれる「ラードラー(Radler)」は、一般にビールをレモネード等で割る飲み方を指し、ワインを使うタイプとは別系統です。

ビールはピルスナーやラガーなど軽めのタイプが合わせやすいです。

白サングリア(サングリア・ブランカ)|夏向きフルーツカクテル

白サングリアは、白ワインにグレープフルーツ・桃・キウイなどのフルーツを漬け込むスタイルで、夏に人気があります。

赤ワイン版よりも軽やかで、爽やかな味わいに仕上がりやすいのが特徴です。

  • アルコール度数:目安 約7〜10%(配合・割り方で変動)
  • 味わい:甘口、爽やか
  • 作り方:白ワイン500mlにカットフルーツ、砂糖大さじ2、白ワインビネガー少々を加え、冷蔵庫で3時間〜一晩漬け込む

炭酸水で割るとさらにすっきりとした味わいになり、暑い日にぴったりです。

見た目も華やかで、パーティーやピクニックにもおすすめです。

カルピスワイン|白ワイン×カルピスの甘口カクテル

カルピスワインは、白ワインをカルピスで割って楽しむ、甘口のアレンジカクテルとして知られています。

カルピスの甘みが白ワインの酸味をやわらげ、飲みやすい味になりやすいのが特徴です。

  • アルコール度数:目安 約5〜7%(配合・ワイン度数で変動)
  • 味わい:甘口、まろやか
  • 作り方:白ワイン90mlと希釈したカルピス90mlをグラスに注ぎ、軽く混ぜる

カルピスは原液のままではなく、水で適度に薄めてから使うのがポイントです。

お酒が苦手な方や、甘いカクテルが好きな方におすすめです。

【スパークリングワインベース】華やかな泡のワインカクテル5種類

【スパークリングワインベース】華やかな泡のワインカクテル5種類

スパークリングワインをベースにしたカクテルは、泡の華やかさと特別感が魅力です。

朝食やブランチ、記念日にぴったりの5種類を紹介します。

ミモザ|スパークリング×オレンジジュースの朝カクテル

ミモザは、スパークリングワインとオレンジジュースを合わせるブランチの定番カクテルで、1:1はよく使われる比率です。

オレンジの甘みと泡の華やかさが合わさり、朝の一杯としても親しまれています。

  • アルコール度数:目安 約5〜7%(配合で変動)
  • 味わい:甘口、フルーティー
  • 作り方:スパークリングワイン90mlとオレンジジュース90mlをシャンパングラスに注ぐ

名前は黄色い花『ミモザ』に由来するとされ、見た目の美しさも楽しめます。

参考:超簡単&お洒落!ワインカクテルのレシピ15選

キールロワイヤル|シャンパン×カシスの華やかカクテル

キールロワイヤルは、シャンパンまたはスパークリングワインにカシスリキュールを加えた、華やかなカクテルです。

白ワインで作る『キール』のスパークリング版として知られています。

  • アルコール度数:目安 約8〜12%(比率・リキュール度数で変動)
  • 味わい:甘口、華やか
  • 作り方:シャンパン120mlにカシスリキュール30mlを加える(好みで調整)

デートや記念日、パーティーの乾杯にもぴったりです。

カシスの色合いが泡と相まって、視覚的にも美しい一杯になります。

ベリーニ|スパークリング×ピーチの優雅なイタリアンカクテル

ベリーニは、スパークリングワインに桃のピューレを加えた、イタリア・ヴェネツィア発祥とされるカクテルです。

桃のまろやかな甘みと泡の軽やかさがマッチし、優雅な雰囲気を演出します。

  • アルコール度数:目安 約5〜7%(配合で変動)
  • 味わい:甘口、まろやか
  • 作り方:スパークリングワイン120mlに桃のピューレ30mlを加え、軽く混ぜる

名前は画家『ジョヴァンニ・ベッリーニ』にちなんだものとして知られています。

生の桃をミキサーでピューレにするか、市販の桃ネクターでも代用できます。

フレンチ75|スパークリング×ジンの辛口カクテル

フレンチ75は、ジン・レモンジュース・砂糖・スパークリング(シャンパン)を組み合わせた、辛口寄りの本格カクテルです。

ジンの爽快感と泡の華やかさが調和し、バー気分を楽しめます。

  • アルコール度数:目安 約12〜15%(配合で変動)
  • 味わい:辛口、爽快
  • 作り方:ジン30ml、レモンジュース15ml、砂糖小さじ1をシェイクし、シャンパン60mlを加える

第一次世界大戦期のフランスで生まれ、強力な大砲『75ミリ砲』にちなむ名称として語られることが多いカクテルです。

シェーカーを使う本格的なカクテルですが、自宅でも挑戦できます。

ブラックベルベット|スパークリング×黒ビールの大人カクテル

ブラックベルベットは、シャンパン(またはスパークリング)と黒ビール(スタウト)を静かに重ねる、ユニークなカクテルです。比率は1:1がよく使われます。

ビールのコクと泡の華やかさが合わさり、深い味わいを楽しめます。

  • アルコール度数:目安 約7〜10%(配合で変動)
  • 味わい:辛口、濃厚
  • 作り方:黒ビール90mlをグラスに注ぎ、その上にシャンパン90mlを静かに注ぐ

19世紀のイギリスで生まれたとされるなど、由来について語られることの多い歴史的カクテルです。

ギネスなど濃厚なスタウトを使うと、コクが出やすくおすすめです。

【ロゼワインベース】SNS映え抜群のピンクカクテル3種類

【ロゼワインベース】SNS映え抜群のピンクカクテル3種類

ロゼワインをベースにしたカクテルは、美しいピンク色が魅力で、写真映えもしやすいスタイルです。

ここでは、見た目も味も楽しめる3種類を紹介します。

ロゼスプリッツァー|ロゼ×炭酸水の華やかカクテル

ロゼスプリッツァーは、ロゼワインを炭酸水で割るシンプルなカクテルで、1:1はよく使われる比率です。

ロゼの淡いピンク色がグラスに映え、見た目にも美しい一杯になります。

  • アルコール度数:目安 約5〜7%(配合で変動)
  • 味わい:やや辛口〜中口、爽やか
  • 作り方:ロゼワイン90mlと炭酸水90mlをグラスに注ぎ、軽く混ぜる

レモンやベリーを添えると、さらに華やかさが増します。

女子会やパーティーにもぴったりです。

フロゼ|凍らせて作るシャーベット状カクテル

フロゼ(Frosé)は、ロゼワインを冷凍・ブレンドしてシャーベット状に楽しむ「フローズン・ロゼ」系のカクテルです。

夏に人気のひんやりスイーツ感覚のカクテルで、近年(2010年代以降)SNSをきっかけに広く知られるようになりました。

  • アルコール度数:目安 約5〜8%(配合・凍結具合で変動)
  • 味わい:甘口、ひんやり爽やか
  • 作り方(例):ロゼワイン200ml、イチゴ100g、砂糖大さじ2、氷200gをミキサーで撹拌

「Frozen」と「Rosé」を組み合わせた呼び名として使われます。

暑い日のリラックスタイムにもぴったりです。

ピンクキティ|ロゼ×ジンジャーエールの可愛いカクテル

ピンクキティは、ロゼワインをジンジャーエールで割る、見た目も可愛いカクテルです。

キティのロゼ版として紹介されることが多く、軽やかな味わいに仕上がります。

  • アルコール度数:目安 約5〜7%(配合で変動)
  • 味わい:やや甘口、爽やか
  • 作り方:ロゼワイン90mlとジンジャーエール90mlをグラスに注ぎ、軽く混ぜる

ジンジャーエールの風味がロゼのフルーティーさを引き立て、バランスよくまとまりやすいです。

見た目の華やかさから、パーティーシーンでも人気があります。

【一覧表】ワインカクテル全21種類を比較|味・度数・難易度

【一覧表】ワインカクテル全21種類を比較|味・度数・難易度

ここでは、これまで紹介したワインカクテル21種類を、味わい・アルコール度数の目安・作りやすさの観点から一覧表で比較します。

自分の好みやシーンに合わせて、最適なカクテルを選ぶ参考にしてください。

甘口・辛口で選ぶワインカクテル比較表

味わいの好みは人それぞれ。甘口派・辛口派それぞれに合ったカクテルを選びましょう。

味わいカクテル名ワインベース
甘口カリモーチョ、サングリア、カーディナル、ワインクーラー、カルピスワイン、ミモザ、キールロワイヤル、ベリーニ、フロゼ赤・白・スパークリング・ロゼ
中口キティ、アメリカンレモネード、オペレーター、キール、白サングリア、ピンクキティ赤・白・ロゼ
辛口スプリッツァー、フレンチ75、ブラックベルベット、ロゼスプリッツァー、ビアスプリッツァー白・スパークリング・ロゼ

甘口が好きな方はジュースやリキュールを加えたカクテルを、辛口が好きな方は炭酸水などで割るシンプルなカクテルを選ぶと、好みに合わせやすいです。

アルコール度数で選ぶワインカクテル比較表

お酒に弱い方は低度数、しっかり飲みたい方は高めの度数を選びましょう(※度数は配合で変動します)。

度数範囲(目安)カクテル名適した人
5〜7%キティ、カリモーチョ、スプリッツァー、オペレーター、ワインクーラー、カルピスワイン、ミモザ、ベリーニ、ロゼスプリッツァー、フロゼ、ピンクキティ、ビアスプリッツァーお酒に弱い方、初心者
7〜10%サングリア、アメリカンレモネード、白サングリア、ホットワイン、ブラックベルベット適度に楽しみたい方
10〜15%カーディナル、キール、キールロワイヤル、フレンチ75しっかり飲みたい方

炭酸水やジュースで割る比率を調整することで、自分好みの度数にカスタマイズできます。

作りやすさ・難易度で選ぶワインカクテル比較表

初心者でも簡単に作れるカクテルから、本格的な道具が必要なものまで難易度別に紹介します。

難易度カクテル名特徴
初級(材料2つ)キティ、カリモーチョ、スプリッツァー、オペレーター、ワインクーラー、カルピスワイン、ミモザ、ロゼスプリッツァー、ピンクキティ、ビアスプリッツァー混ぜるだけ、道具不要
中級(材料3〜4つ)カーディナル、キール、キールロワイヤル、ベリーニ、アメリカンレモネード、ホットワイン、ブラックベルベットリキュールやピューレが必要
上級(時間・道具必要)サングリア、白サングリア、フロゼ、フレンチ75漬け込み時間やミキサー/シェーカーが必要

初心者の方は、まず初級カクテルから始めて、慣れてきたら中級・上級に挑戦するのがおすすめです。

【目的別】あなたにぴったりのワインカクテルの種類はこれ!

【目的別】あなたにぴったりのワインカクテルの種類はこれ!

ここでは、目的やシーン別におすすめのワインカクテルTOP3を紹介します。

自分の状況に合わせて、最適なカクテルを選びましょう。

ワイン初心者・苦手な人におすすめのカクテルTOP3

ワインの渋みや酸味が苦手な方でも飲みやすく感じやすい、ジュース感覚のカクテルです。

  1. カリモーチョ:コーラの甘みで飲みやすい
  2. ミモザ:オレンジジュースで軽やかに
  3. カルピスワイン:まろやかな甘みで飲みやすい

どれも材料2つで作れるため、初めてのワインカクテルに最適です。

甘いお酒が好きな人向けカクテルTOP3

しっかりとした甘みを楽しめる、デザート感覚のカクテルです。

  1. サングリア:フルーツの甘みがたっぷり
  2. ベリーニ:桃のまろやかな甘み
  3. カーディナル:カシスの濃厚な甘みが特徴

食後のデザート感覚でも楽しめます。

甘いのが苦手・辛口派向けカクテルTOP3

ワインの風味を残しつつ、すっきりと飲める辛口カクテルです。

  1. スプリッツァー:炭酸水だけで割るシンプルさ
  2. フレンチ75:ジンの爽快感と酸味が際立つ
  3. ブラックベルベット:黒ビールのコクと苦みが大人の味

食事と合わせやすく、食中酒にも向きます。

お酒に弱い人・低アルコール派向けカクテルTOP3

アルコール度数が低めになりやすいカクテル(目安5〜7%)です。

  1. スプリッツァー:炭酸水で割って度数を下げやすい
  2. オペレーター:ジンジャーエールで爽やかに
  3. ミモザ:オレンジジュースで軽やかに

ワインと割り材の比率を調整することで、さらに低めにすることも可能です。

パーティー・おもてなしにおすすめのカクテルTOP3

見た目が華やかで、まとめて作りやすいカクテルです。

  1. サングリア:フルーツたっぷりで見た目も豪華
  2. フロゼ:夏のパーティーにぴったりのフローズン系
  3. アメリカンレモネード:2層グラデーションが映える

サングリアは作り置きにも向くため、ゲストをもてなす際にも便利です。

デート・記念日におすすめの特別感カクテルTOP3

エレガントで特別感があり、記念日にも使いやすいカクテルです。

  1. キールロワイヤル:泡×カシスの華やかさ
  2. ベリーニ:ピーチの優雅な甘み
  3. フレンチ75:本格的なバー気分を味わえる

シャンパングラスで提供すると、より特別感が増します。

自宅で簡単!ワインカクテルの作り方【基本レシピ5選】

自宅で簡単!ワインカクテルの作り方【基本レシピ5選】

ここでは、自宅で簡単に作れる代表的なワインカクテル5種類のレシピを、詳しく解説します。

材料と手順を押さえれば、誰でも美味しいカクテルを作れます。

【材料2つ】超簡単キティの作り方

最もシンプルで失敗しにくいキティのレシピです。

材料

  • 赤ワイン:90ml
  • ジンジャーエール:90ml

作り方

  1. グラスに氷を入れる
  2. 赤ワインを注ぐ
  3. ジンジャーエールを静かに注ぐ
  4. 軽くステアして完成

ポイント:ジンジャーエールは辛口・甘口どちらでもOK。辛口の方が引き締まった味になりやすいです。

【材料2つ】スプリッツァーの作り方

白ワインのフレッシュさを楽しむシンプルカクテルです。

材料

  • 白ワイン:90ml
  • 炭酸水:90ml

作り方

  1. グラスに氷を入れる
  2. 白ワインを注ぐ
  3. 炭酸水を静かに注ぐ
  4. レモンスライスを添えて完成

ポイント:炭酸水は無糖のものを使い、レモンで爽やかさをプラスします。

参考:ワインを使ったカクテル

【本格派】サングリアの基本レシピと漬け込み時間

フルーツの風味を引き出しやすいサングリアのレシピです。

材料

  • 赤ワイン:500ml
  • オレンジ:1個(スライス)
  • レモン:1個(スライス)
  • リンゴ:1/2個(角切り)
  • 砂糖:大さじ2
  • ブランデー:30ml(お好みで)

作り方

  1. 大きめの容器に赤ワインを注ぐ
  2. カットしたフルーツを入れる
  3. 砂糖とブランデーを加える
  4. 冷蔵庫で3時間〜一晩漬け込む
  5. グラスに注ぎ、フルーツも一緒に盛り付けて完成

ポイント:漬け込み時間が長いほど風味が出やすいので、好みで調整しましょう。炭酸水で割るとさらに爽やかになります。

【映え重視】2層アメリカンレモネードの作り方のコツ

グラデーションを美しく作るコツを押さえたレシピです。

材料

  • レモネード:120ml
  • 赤ワイン:30ml
  • 氷:適量

作り方

  1. グラスにレモネードを注ぐ
  2. 氷をたっぷり入れる
  3. スプーンの背をグラスの縁に当てる
  4. スプーンの背を伝わせて、赤ワインをゆっくり注ぐ
  5. 2層に分かれたら完成

ポイント:赤ワインを勢いよく注ぐと混ざりやすいので、必ずスプーンを使ってゆっくり注ぎます。

参考:AEON de WINEのレシピ

【冬向け】ホットワインの作り方とスパイス配合

温かいホットワインのレシピとスパイスの組み合わせです。

材料

  • 赤ワイン:200ml
  • 砂糖:大さじ1
  • シナモンスティック:1本
  • クローブ:3粒
  • オレンジスライス:1枚
  • スターアニス:1個(お好みで)

作り方

  1. 鍋に赤ワインと砂糖を入れる
  2. スパイスとオレンジスライスを加える
  3. 弱火で温める(沸騰させない)
  4. 香りが立ったら火を止め、カップに注いで完成

ポイント:沸騰させると風味が変わりやすいので、弱火でじっくり温めます。

ワインカクテルに合うワインの選び方|価格帯・銘柄ガイド

ワインカクテルに合うワインの選び方|価格帯・銘柄ガイド

ワインカクテルを作る際、高級ワインを使う必要はありません。

ここでは、カクテル向きのワインの選び方と価格帯について解説します。

カクテル用ワインの価格目安|500〜1,500円で十分

ワインカクテルには、500〜1,500円程度のテーブルワインが選ばれることが多いです。

割り材を加える分、繊細な香りや風味は感じにくくなることがあるため、まずは手頃な価格帯で試すとコスパよく楽しめます。

スーパーやコンビニで手に入るワインでも、美味しいカクテルは十分作れます。

余ったワインや開封後のワインも、カクテルにすれば別の形で楽しめます。

赤ワインの選び方|ライト〜ミディアムボディがおすすめ

赤ワインカクテルには、ライトボディ〜ミディアムボディのワインが合わせやすい傾向があります。

タンニンが強いフルボディは、割っても渋みが残りやすいことがあり、好みが分かれます。

おすすめの品種は、

  • ピノ・ノワール
  • メルロー
  • ガメイ

フルーティーで合わせやすく、ジュースやリキュールとも相性が良いです。

白ワインの選び方|辛口〜やや辛口が万能

白ワインカクテルには、辛口〜やや辛口のワインが万能です。

甘口ワインだと、ジュースやリキュールの甘みと重なって甘くなりすぎることがあります。

おすすめの品種は、

  • ソーヴィニヨン・ブラン
  • シャルドネ
  • ピノ・グリージョ

爽やかな酸味があるワインは、炭酸水やジュースとも相性が良いです。

参考:白ワインで作られるカクテルには何がある?

余ったワインの活用術|開封後でもカクテルならOK

開封後のワインは時間とともに風味が変化しますが、カクテルにアレンジすると飲みやすく感じられる場合があります

保存の目安はワインのタイプで異なり、たとえばスパークリングは早め、白は数日、赤は数日〜数日以上など幅があります。保存状態(栓・温度)でも変わるため、香りや味を見て判断しましょう。

余ったワインは冷蔵庫で保管し、カクテル用として活用するのもおすすめです。

サングリアやホットワインなど、漬け込み・加熱系のアレンジにも向きます。

ワインカクテルに関するよくある質問

ここでは、ワインカクテルに関してよく寄せられる質問にお答えします。

ノンアルコールワインでも作れる?

A: はい、ノンアルコールワインでもワインカクテル風のドリンクを作れます。

ノンアルコールの赤・白・スパークリングが市販されており、通常のワインと同じようにジュースや炭酸水で割って楽しめます。

妊娠中の方や運転前の方など、お酒を控えたい場合でも雰囲気を楽しめます。

作り置きはどれくらい持つ?

A: カクテルの種類によって異なります。

  • 炭酸系(キティ、スプリッツァーなど):作り置きには不向き(炭酸が抜けやすいため、飲む直前に作る)
  • サングリア:冷蔵庫で1〜3日程度を目安(フルーツの状態や衛生管理で変動)
  • ホットワイン:冷蔵庫で1〜2日程度を目安(飲む前に再加熱)

基本的に、作りたてが最も美味しいため、可能なら飲む直前に作るのがおすすめです。

カクテルに向かないワインはある?

A: 仕上がりの好み次第ですが、以下は合わないと感じる場合があります。

  • 高級ワイン:割り材で繊細さが感じにくくなり、もったいなく感じやすい
  • 極甘口デザートワイン:甘さが強くなりすぎてバランスが崩れやすい
  • タンニンが非常に強い赤ワイン:渋みが残りやすく、好みが分かれる

基本的には、手頃な価格帯のテーブルワインが試しやすくおすすめです。

グラスや道具は何が必要?

A: 基本的には特別な道具は不要です。

  • グラス:普通のグラスやタンブラーでOK。シャンパングラスがあると華やか
  • スプーン:バースプーンがなくても代用可能
  • 計量カップ:比率を正確に測りたい場合に便利

フレンチ75などシェイクが必要なカクテル以外は、混ぜるだけで作れるため気軽に挑戦できます。

まとめ|好みのワインカクテルを見つけて新しい楽しみ方を

ワインカクテルは、赤・白・スパークリング・ロゼなどさまざまなワインで、手軽に楽しめるアレンジ方法です。

この記事で紹介した21種類の中から、ぜひ自分の好みやシーンに合った一杯を見つけてください。

  • 初心者にはキティミモザがおすすめ
  • 甘口派にはサングリアカリモーチョ
  • 辛口派にはスプリッツァーフレンチ75
  • パーティーにはサングリアアメリカンレモネード
  • 特別な日にはキールロワイヤルベリーニ

カクテルを作る際は、500〜1,500円程度のテーブルワインから試すのが手軽です。

余ったワインもアレンジに使えるので、気軽に挑戦してみてください。

ワインカクテルの楽しみ方はさまざま。自分好みのレシピを見つけて、ワインライフをさらに広げていきましょう!

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